緒方清掃様
廃棄物処理施設(新設・拡張)
廃棄物と建築の手続き・工事を分離し工程を短縮した事例
https://www.ogata-clean.co.jp/
- 場所
- 熊本県宇土市 宇土リサイクルセンター(拡張)
- 竣工時期
- 2012年3月

本事例の概要
緒方清掃様の工場について
2006年に工場を新設して産業廃棄物・一般廃棄物のリサイクル事業(処分業)を開始し、2012年(今回)に増設されました。
今回のご要望
抱える課題
各種準備を正式に開始できたのが2011年7月だったため、建設工事を含めて1年弱という短期間で進める必要がありました。
実施した施策
関連法令を遵守し、2012年3月竣工を目指して、
① 建築計画と整合が取れた廃棄物処理施設の配置計画の立案
② 廃棄物処理法に基づく生活環境影響調査
③ 廃棄物処理法等の関係法令
を進めました。
本事例のポイント
廃棄物と建築の手続き・工事を分離して工程を短縮
当社の業務受託から竣工まで1年弱という短期間での事業でした。
熊本県産業廃棄物指導要綱に基づく廃棄物関係事前協議の手続きを進めながら配置計画を確定し、廃棄物処理法の手続きを行いました。
また、これらの手続きとは分離して建築確認申請(建築設計事務所と協業)を進めることで、先に建築工事に着工し、廃棄物処理法の手続きが終わり次第、プラントを建屋内に設置する工程としました。工事期間中も、施工業者等との各種調整を行い、当初のご要望通り、2012年3月に竣工することが出来ました。
その後、宇土市からの一般廃棄物処分委託契約の締結や、産業廃棄物処分業・一般廃棄物処分業の変更手続きも行いました。
測量・土木設計から配置計画立案に一括で対応
工業団地内の土地でしたが、雨水排水計画はもとより、処理施設や保管場所の配置など、建築計画と整合が取れた配置計画の立案が必要でした。
当社では、測量・土木設計は内製化しており、さらに、これまで多数の廃棄物処理施設の計画立案を支援した経験から、様々な配置計画の立案が可能です。本事例でも、建築設計事務所と協業することで、測量・土木設計・建築設計を考慮した施設配置計画を立案しました。
都市計画区域外だったため建築基準法第51条ただし書き許可が不要だった
都市計画区域を設定している熊本県宇土市の工業団地内の土地でしたが、都市計画区域外でした。
したがって、一般廃棄物処理施設設置許可(廃棄物処理法第8条)対象施設でしたが、建築基準法第51条ただし書き許可は不要な場所でした。
実際の工場の様子
具体的な関係法規制
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事前協議(熊本県産業廃棄物指導要綱)
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一般廃棄物処理施設設置許可の取得(廃棄物処理法)
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産業廃棄物処理業変更届出(廃棄物処理法)
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一般廃棄物処分業許可変更申請(廃棄物処理法)
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特定施設設置届出(騒音規制法)
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特定施設設置届出(振動規制法)
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指定可燃物取扱い届出(消防法)
※選別施設と圧縮施設だったため、産業廃棄物処理施設には当たらず、産業廃棄物処理施設設置許可は不要でした。
※都市計画区域外だったため、建築基準法第51条ただし書き許可は不要でした。
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