平成開発様
廃棄物処理施設(新設・拡張)
既存の最終処分場の埋立てが進む中で
新たに安定型最終処分場の設計を行った事例
- 場所
- 佐賀県多久市 (都市計画区域外)
- 竣工時期
- 2021年4月
本事例の概要
株式会社平成開発様の事業について
最近では、産業廃棄物を適正に「処理」するだけでなく、「リサイクル」することによって、資源の有効活用および処分場の延命化を図っていくことが重要であるという考え方のもと、建設廃材をはじめとするリサイクル事業にもより積極的に取り組んでおられます。
設立当初より稼働していた最終処分場の埋立てが進む中で、新たな最終処分場を計画され、弊社にご相談がありました。
今回のご要望
安定型最終処分場の設計をして、必要な図面や計算書を作成してほしい。
抱える課題
計画地の近隣に崖面があったため、その崖面が崩壊しないように設計する必要がありました。
地質調査を実施して斜面安定計算を行い、行政の確認を取りながら土木設計を進めました。
実施した施策
①基本計画策定(環境保全対策の検討等)
②基本設計 (事前協議用図面作成)
③実施設計 (許可申請用図面作成)
④安定解析
⑤行政手続き対応補助
⑥専門家委員対応
を進めました。
本事例のポイント
最終処分場設計における安全性と環境保全への取り組み
当社は、最終処分場の設計において、長期的な安全性と周辺環境への配慮を重視した技術提案を行ってまいりました。
特に、崖面の崩壊防止対策では、地質調査に基づき斜面安定計算を行い、地形条件に応じた最適な配置にすることで災害リスクを抑える設計を実現しています。
また、水質保全対策として、沈砂池を効果的に配置することで、雨水や浸出水に含まれる土砂を自然沈降させ、砂濾過のような浄化機能を発揮させる仕組みを構築してきました。
これにより、処分場から流出する水の濁りを大幅に低減し、下流域への環境負荷を軽減しています。
地域の安全と環境を守るため、設計段階から一貫した品質管理をおこない、信頼性の高い最終処分場の整備をサポートいたします。
実際の処分場の様子
具体的な関係法規制
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事前協議(佐賀県)
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産業廃棄物処理施設設置許可(廃棄物処理法)
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