佐賀 豪雨災害からの復旧~2度の豪雨災害を乗り越えて~
令和4年5月24日にゆめぷらっと小城 天山ホールで災害廃棄物に関する講演をいたしました。
講師紹介
株式会社環境と開発 代表取締役 田邉 陽介
経歴
2001年株式会社環境と開発に入社。2007年には代表取締役就任する。業界トップレベルの許認可手続きのノウハウを持ち、安全性、経済性を満たした計画の提案から、許認可取得まで一貫した提供を行う。
東日本大震災での災害廃棄物仮置き場数量管理システムの構築から始まり、熊本地震、西日本豪雨災害、令和2年7月豪雨をはじめ、佐賀県内の令和元年及び令和3年の豪雨災害の災害廃棄物処理コンサルティング実績も多数
講演の内容
廃棄物処理に携わる方々への講演が多いのですが、今回は、小城商工会議所のメンバーの方へお話させていただきましたので、「廃棄物とは」「災害廃棄物とは」といったお話から、「災害廃棄物では、可燃ごみ・不燃ごみだけでも良いので分別することが大事」であることや仮置き場に集められた災害廃棄物がどのように処理されていくのか。また、これまで対応させていただいた災害廃棄物処理について、災害による災害廃棄物の違いや工夫してきたことなどお話させていただきました。
最後に最も大切なこととしてお話させていただいたことについて掲載いたします。
日頃の準備:自治体と民間企業の連携(信頼関係)
自治体
◆普段から業界団体との交流を持っておくこと
民間企業(業界団体)
◆普段から自治体担当者との交流を持っておく。◆幹事会社(初動で働く会社)を決めたおく。
講演会の様子
災害廃棄物処理に関する事例紹介は下記からご覧いただけます。
https://www.etod.co.jp/case/case19.htmlhttps://www.etod.co.jp/case/case15.html
https://www.etod.co.jp/case/case16.html
https://www.etod.co.jp/case/case22.html
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